上位の簿記の資格を取ろう

By | 2015年10月28日

簿記の資格として一般的に多くの方が取得しているのは日商簿記の3級ということになります。これは一般企業における財務の基本知識となりますが、通常の担当者レベルではこの資格でも十分であるとも言えます。もちろん、資格にはさらに上位の資格があるのですが、それが実務で必要かというと、企業にもよりますが、必要ないのかもしれません。ですが、知識として理解しておくことは何の損にもなりません。
実際に就職時に書類選考になった場合、大きな違いがその資格だけだったとしたら、やはり上位の資格の方が有利になる場合もあるのではないでしょうか。もちろん会計士などの職種を目指すのであれば、こういいたことには精通していることが必要ですからもっとさらに上位の資格が必要と言えます。
3級の上位には2級の資格があるのですが、これは定義では高校程度の商業簿記及び工業簿記(初歩的な原価計算を含む)となっていますが、実際の検定においては大人でも不合格になるほどものとなっています。もちろん高校の場合は、授業で専門的に学習しますから、個人で学習するのとは異なりますが。実際の合格率としては30%前後となっており、3級よりは若干低い程度です。ですが過去30回ほどの中で最高は47%ほど、最低が6%ほどと大きなバラつきがあります。出題される問題が運に左右されることも多いのかもしれません。
もちろんさらに上位の1級といった資格もあります。さらに難しくなるのですが、これから始める場合は下位の資格から始めて、ステップアップするのもいいかもしれませんね。